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映像編集はハイエンドマザーで~ [パソコン]

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来週の映像編集用PC自作セミナーに備えていろいろ検証しているうちにマザーボードがいっぱい・・。

自作PCを製作するとき、まずマザーを何にするか?

4K編集を想定した今年の自作講座で使っているのは、LGA2011、チップセットX79シリーズ。

なぜ、LGA2011?というと、映像処理にイチバン向いているから。そういうわけで現在のハイエンド規格ということになります。

映像編集をうたう高い!SHOPブランドPCはだいたいLGA2011マザーを使っていると思います。

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LGA2011の意味は2011年?ということではなくCPUのコンタクトピンが2011本という意味です。↑ 左がマザー、ここにCPUをセットする、↑ 右がCPUの裏側。

マザー側の2011本の極小コンタクトピンはかなりデリケート、曲げちゃうとタイヘンです。酒飲みながらやっているちに手が滑ってしまい、なんどか高いマザー買い換えの悲劇を起こしました。

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次にこのマザーで使うメモリーが大事です。LGA2011は4枚のメモリーに同時にアクセスするクワッドチャンネルなので相性がかなりシビアです。そのせいでマザーとメモリーの相性問題が発生しやすく、中の悪い夫婦みたいになってしまうこともあり、選択をいろいろ試しているうちにlLGA2011マザーとメモリーが増えてしまいました。

メモリーは特に相性問題が発生しやすく、購入時にちょっと高くなりますが相性保証をつけたほうがいいかもしれません。

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メモリーをセットする場所も枚数によって決まっています。ちょっとメンドイですねえ。

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母板LGA2011と組み合わせるCPUは、4コアと6コアタイプですが4K編集をやるなら6コア、たとえばcore i7 4930kが選択肢です。CPUの値段は倍以上になりますけどね。

もっともこのマザーは拡張性が高いので今は4コアで我慢して、そのうち6コアへの載せ替えも簡単です。

ところで、このCPUはグラフィック機能を持っていないためグラフィックボードが必要です。

余談ですがグラフィック機能を持つCPU(GPU)を使うとブルーレイ製作がかなり高速になりますが、画質がイマイチなのでこだわりのある方は、別途グラボを使います。

そして、通常CPUにオマケ?で付いてくる冷却用ファンは別売りです。

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空冷のほかに水冷もあります。映像編集用PCは良く冷えることが大事なのです。

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4kマシンならこれでok!の組み合わせがあったのですが、いまはとりあえず2kマシンでコストを製作コストを抑え、近い将来6コアにしたいという知り合いの映像製作プロから頼まれた編集用PCを先月末、急遽製作しました。ところが4kならokだった組み合わせが2kでは相性が悪かったりして、けっこうタイヘンになり、マザー、CPU、メモリーをとっかえひっかえしてやっと完成しました。

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そんなわけでいろいろやっているうちにLGA2011マザーとメモリーがたまってきたので、余ったパーツで2kマシンを制作中です。とりあえず4コアCPU、メモリー32GB。今は2kだけど、そのうち4k!にグレードアップしたいという方向けの編集用PC、引き取ってくれる方募集中。

  CPU   corei7 - 4820         
  MB   ASROCK X79         
  メモリー     32GB
  グラフィックボード GTX650           
  CPUクーラー                
  光学ドライブ   BD,DVD 
  OS     windwos7 pro 64bit    
  電源     700W       
  起動ドライブ  SSD 250GB         
  データドライブ      3TB
  内蔵カードリーダーなど ・・・

以上でパーツ代でokですが、20万エンくらいです。

お問い合わせはhamapro2020@gmail.com へ。

ところで、自分の道具は自分で作る!というのがPC自作講座のネライですが、いまのPCのルーツをたどれば世界標準の規格化された部品を組み合わせる、PC/AT互換機(DOS/V)にまでさかのぼります。

日本ではそのPC/AT互換機をもとに、NECが漢字をROM化して日本語を扱えるようにしたPC9801で時代を築きました。世界と互換性をなくした独自規格のパーツでをパソコン或いはオフコンと称して稼いでいたわけです。

その頃・・・、天安門事件の前ですが中国のPC事情をテーマにした特番があって、北京の秋葉原といわれる中関村、精華大学などを取材しました。精華大学ではすでにPC/AT互換機で漢字が走りいろんなソフトをアメリカの下請けで開発していました。とうぜん、漢字文化圏の中国には、NECや富士通の営業マンがさかんに売り込みをかけていました。

しかし、中国の関係者は「7-8個の部品を組み合わせれば誰でも安いパソコンができるのに、どうして高い日本のパソコンを買うの?」精華大学の担当者がクビをひねっていたことを思いだします。

つまりほかの国では、漢字をソフトウェアで扱っていたわけで、それが明らかになった時点でPC9801は売れなくなりました。個人的にみると日本のPC文化は10年の空白があると感じます。

そういう歴史を踏まえていまの自作の時代があるわけです。しかし、PCパーツメーカーも無数にあるので、互換性の問題がでてきました。相性問題ですね。

ボクはPCに詳しいわけではありませんが、自作PCを作るにはプロは不要です。一発で快適に動くパーツの組み合わせを見つかるまで探せばいいわけです。テクニックを駆使して辻褄を合わせてもアマチュアが使う道具ですから、潜在的な不具合はいつか表にでてしまいます。相性の悪い夫婦はさっさと離婚したほうがいいようなものですからね。そんなわけで安く上がるから自作ではなく、快適に編集できるから自作・・ですね。


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